★仕事の内容その1: 初めてのFlash
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熊本市水道町にある某有名飲料水メーカの看板です。この看板を製作するときに点滅パターンをPC上でプレゼンする必要があり、このとき初めてFlashを使いました。3日をかけて作ったのがこれです。(ファイルサイズ423kB)フラッシュプラグインが必要です。処女作ですのでファイルサイズが大きくなってしまいました。いまやり直したら5分の1以下になるでしょうね。 |
★仕事の内容その2: 手慣れたもの
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ある自動車ディーラの中古車販売店です。じ〜っくりご覧ください。ある程度目立つように調整しているのでわかると思いますが、手前のT-UP看板は実際には存在しません。向こう側のT-UPは本物です。看板のデザインはIllustrator、最終合成にはPhotoshopを使っています。写真をクリックすると大きい画像を見ることが出来ます。 |
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これは別バージョン。懸垂幕の風に吹かれたような効果にはKPTプラグインを使っています。 |
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これがオリジナル。看板の一部が破損していますが、これも上2枚では修正しています。こういった作業を短時間で行うのが難しいです。このとき全部で10パターン以上作成しました。 |
★仕事の内容その3: 3次元に手を出す
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車は3次元ソフトのマイホームデザイナを使って作成しました。肝心の主役は真ん中の「出口」と書いてある看板。フェンスと看板はIllustratorで、最終的な合成はPhotoshopです。ちょっと車が浮いてます。時間無かったのよ。 |
★仕事の内容その4: 無理な注文
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普段は大型のサインを製作していますが、ある日、わずか30cm角に4色のネオン管を使ってのデザインを頼まれました。私自身がネオン管を作成するのでその難しさは考える前からわかっていましたが、まずはこんな風なデザインを考えました。もし、この(左)デザインを注文されたら…。 |
作るときを度外視して考えないとデザインなんか出来ません。このデザインになるなよぉ…と思ったら…やっぱり。採用理由は「なんかわからんところが良い…」だそうです。このネオンは熊本市中心部の飲食店の店内にあります。実物はさらにもう1色、グリーンのネオン管を追加しました。(私はこれで充分だと思ったけど)
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注文を受けてしまったら作るしかありません。予想を上回る状態に…。ネオン管をどうやって作っているのか詳しく紹介します。ネオンを見たことはあっても作っているのを見た人は少ないでしょう。もちろん作っているのは私です。ネオン管技工士と呼ばれている職業です。ネオン管を製作するのは職人技ですよ。 |
こういった小さめのネオンを見ると、昔、余ったネオン管で「PRELUDE」(当時愛車がプレリュードで2世代乗り継ぎました)やオリジナルデザインで車に装飾していた時期を思い出しました。自分で自由に作成できるので誰もマネできませんからねぇ♪インバータもオリジナルで作成して、12Vから直接6000Vへ昇圧する優れものでした。ああ、通常は薄く光り、ブレーキを踏むと明るく点灯するようにしていましたので、交差点で振り向く人をみて楽しんでいましたね。飲酒検問で警察の方に喜んでいただいたこともありました。(も、もう一回踏んでみて!って言っていましたよ)
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