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PCG-XR7Gのハードディスクの換装計画をアップしてかなり経ってしまいましたが、いよいよハードディスクの換装をしました。予定というか、HDDの機種は交換しようと思っていたのとは異なるものになりましたので、それも含めて紹介します。
9月17日のことです。今までの経験でノート用の2.5型ハードディスクドライブは2年が寿命(私は寝る時以外はノートPCを使っていますので…)というのが頭の中にあり、そろそろ一度検査しておかないといけない時期ということで検査を兼ねて再インストールをしたのです。と、ところがまだ2年まではあと3ヶ月という微妙な時期にもかかわらず、不良セクタが発見されたのです。それも3箇所で合計1MBほどにもなっていました。どうやらHDDがいつ壊れてもおかしくない時期にきているようです。
早速DJSA-232とIC25T048ATDA05の価格を調べたのですが、IC25T048ATDA05(48GB)が4万7千円くらいで、DJSA-232(32GB)が3万7千円くらいでした。かなり高額です。もっとも回転数が5400rpmと速い製品なので仕方のない値段なのでしょう。しかし、今はかなりつらい金額。ここは涙をのんで安い製品を探すことにしました。
そうと決まれば何でもいいので安いものを!ということで価格.comで探した結果、東芝のMK3017GAPが2万円というのが目にとまりました。よりによって東芝…。どうしようか迷った挙句、30GBという容量と2万円の価格に、MK3017GAPを換装するHDDに決定したのです。実はこのHDDは厚みが9.5mmとオリジナルのDCXA-210000より薄いタイプで、主なスペックは次の通りです。
MK3017GAP: 重さ98g、高さ9.5mm、幅69.85mm、長さ100mm、消費電力はスタートアップ2.7W、ライト2.25W
スペックはかなり優れものです。消費電力はオリジナルより少し少なく、バッファサイズは4倍の2MB。重量も39g軽くなります。換装については問題なさそうです。
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