DJSA-232は、はっきりいって高いです。現在5万といったところでしょうか。かなりの金欠状態の私にはまだ買うことができません。これからの目標が1つできたと言った感じです。ただこのまま終わったのでは面白くないので、実際の換装はどのように行えばいいのか予行演習しておきましょう。
まだこのPCG-XR7Gは中を開けたことはありません。私にしては非常に珍しいことで、かなり大事にしているからにほかなりません。しかし今回はその禁断の領域へ踏み込むことにします。
そうそう、電源をはずすのも当然ですが、バッテリーもはずすのを忘れないようにしましょう。
HDDの搭載されている場所は大体見当がついていました。ちょうどジョグダイアルとパワースイッチの下であることはわかっていました。しかし、どこからアクセスすればいいのか見当つきません。CD-RWをベイからはずし、横からのぞくと…基盤が見えます。ん、思ったより薄い。もしかすると裏側の部分を完全にはずさなければいけないのかと思ったのですが、とりあえずインタークーラフラップをはずしてから考えてみることにします。
心配だったのはXRシリーズの開発記で知ったフラップの横に虫などの侵入を防ぐ蛇腹がフラップの付け根についていることで、それを破損しないよう注意しなければと思っていました。
まず、付け根のヒンジ部分のビスを除き、ビスに矢印のついているものだけをはずしました。
蛇腹を壊さないようにそーっと開けると、おっとびっくり。以外にもそこにはHDDが…。まさかすれすれに取り付けてあるとは…。どうやら思ったより簡単に換装作業ができそうです。
コネクターのビス2本をはずしコネクタを引き抜きます。ちょっと取りにくいかもしれませんがあまり硬くささってはいません。
ディスクを取り付けてあるビス4本をはずします。
取り外しが完了しました。
ディスクには取り付け金具とコネクタがついています。新しいHDDに、この金具とコネクタを付け直して元に戻せば換装完了というわけです。
あとはHDDを購入するだけなんですけどね。いつになることか。その機会が来たらまたアップすることにします。(2001年10月14日
HDD換装(実行編)アップ済み)
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